一般内科・循環器内科・消化器内科　新子安駅から徒歩５分

　日本人女性がかかるがんのなかで最も多いものが乳がんです。乳がんは20歳代から徐々に増え始め、40歳代後半から50歳代にピークを迎えますが、30歳代に急激に増加するのが特徴です。
　以下の方は乳がんが発生しやすいと言われています。

・出産・授乳経験のない方
・初産年齢が３０歳以上
・初潮年齢が１１歳以下
・閉経年齢が５５歳以上
・血縁に乳がんの人がいる方
・喫煙者の方
・動物性脂肪や高カロリーの食事、アルコール摂取を好む方
・肥満（特に閉経後）の方、運動不足の方
・ストレス過多や睡眠が不規則などの生活を送っている方
・経口避妊薬使用の方

乳がん検診について

・視触診+乳房エコー …７,０00円（すべて女性医師・技師が行います）

・視触診：乳房のひきつれやただれ、乳頭のへこみなど、皮膚表面の変化などを視診で確かめます。続いて触診をして、しこりの有無や、ひきつれ、乳頭からの分泌物をみます。

・乳房エコー：乳腺エコー検査は、マンモグラフィの陽性例に対しての2次精査や若年者の乳がん検診で行われる画像診断です。マンモグラフィ検診等で異常を指摘された場合はまずこちらを行います。マンモグラフィと違って被曝がなく安全です。乳房を圧迫することも無いため、検査時の痛みもありません。

検査日・時間